戦後日本社会は一貫して個人主義
個人主義の原則=「勝者に褒賞を、敗者に処罰を」なので、人々は自分以外のメンバーが自分より愚鈍で無能であることを願い、マウントを取る。
勝者、敗者の基準は所有する財産(有形、無形)の大小で決まる。
=人は自分の持つ財産を他人に分け与えなくなる+財産が少ないことを表明しづらくなる
(財産が少ないことを表明することは、自分で自分に敗者のレッテルを貼ることになるから)
個人主義から共同体主義への転換
=財産が少ないことを表明して、援助を受けれる。自分の持つ財産を他人に贈与できる。